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2025年9月21日 説教要旨

  • aomori1879
  • 9月21日
  • 読了時間: 2分

弟子のペテロは、主イエスを生ける神の子、救い主と信じる信仰を告白しました。そして主イエスはご自分の教会をその信仰告白の上に建てると宣言されました。幸いな人と言われるペテロは、そのみ業に加えられ、そのために用いられる幸いであり、イエス・キリストの教会の一員となるという幸いなのです。霊的な満足を味わいつつ教会につかえていくのです。現代の私たちにも同じことが言えるのではないでしょうか。皆さんにはどのような祝福がもっとも大きな祝福なのでしょうか。マタイ福音書の中心である16章の記述は、とてもシンプルに本当の人間の幸せは何かを物語るのです。私たちにも信仰告白をとおし、教会がその上に築かれる岩として受け継がれてきた真実の信仰告白と一致するところにこそ、本当の幸いが与えられるのです。生ける神を見いだし、その神と一つなり、神につかえることにこそ真の幸福があるのです。

この世のどんな勢力も、死の支配も、主イエス・キリストの教会には対抗できないのです。どうしてそう言えるのか。それは教会が特別なパワースポットだからでも、あるいは教会に集っている人々が立派な聖人君子だからでもありません。その理由はただ一つ、教会は、生ける神の子であり救い主である主イエス・キリストのものだからです。目に見える救いのしるしであるからです。一人でも多くの人々がこの教会の一員となるようにこれからも祈り続けていきましょう。天の国のカギは教会に預けられているのです。

 
 
 

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