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2023年9月24日 説教要旨

  • aomori1879
  • 2023年9月24日
  • 読了時間: 2分

ある日の午後、主イエスは弟子たちを強いて船に乗せて向こう岸に行くように指示されまし た。それは、主がどうしても弟子たちに、そして私たちに見せたいものがあったからです。私たちは、何か問題課題があると、そこに主はおられないと思う時があるでしょう。しかし、もっとも神の存在が感じられない問題課題の中心に、その嵐の中に主はおられたのです。そんな中、船の中にいた弟子たちの中で、ただ一人、ペトロが反応しました。そして、言いました。そして「来なさい」という主の御言葉に呼応して、人類史上初の水上歩行がなされたのです。ペトロの心が主とともにあり、そのことが人生の中心であった時、彼は信頼する主とともに、湖の水の上にいました。しかし、彼の目が主から離れ、強い風という現実に向かった時、彼は問題課題の中に沈んでいきました。「信仰の薄い者よ、なぜ疑ったのか?」という主の言葉。これは誰に向けて語られた御言葉だったのでしょうか。ほとんどの場合、これはペトロに向けられたものと捉えられるでしょう。しかし、主はペトロという特定の人物だけを選んだようには見えません。

御言葉はシンプルです。今回は、「来なさい」というたった一言でした。あなたは今、主に何を命じられていますか?聖書を通して語られた言葉、それが弟子たちを、そして私たちすべてを嵐の中の水上歩行へと向かわせ、神にしかできない超自然的な御業を体験する機会を提供しているのです。

 
 
 

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