2025年6月22日 説教要旨
- aomori1879
- 6月25日
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今朝の箇所を何かスリルある物語程度で読み過ごしてはなりません。私たちはいつまでも信仰の薄い弟子であってはなりません。主イエスが私たちの生活の中心にいつもおられるという臨在信仰をもちましょう。生けるキリストが現実である、キリストは今も生きておられるよみがえりの主である、そう「風や湖さえも従う」生けるキリストを体験して生きていく世界に私たちは招かれています。弟子の覚悟はどこにあるのでしょうか。
どうかキリストを過去の偉大な人にしないでいただきたい。主に従う人々には、私たち一人ひとりの救い主となり、私たちを導き、平安を与え、ご自身の力を体験させてくださる。あたかも激しい嵐が起こり、自分の生活が波に飲み込まれそうになっても。私たちに対して、ただ永遠のいのちをくださるだけではない。日々の生活の現実となってくださるお方である。キリストを自分の心と人生に招き入れていきましょう。そしてキリストとともに生きる冒険を楽しんでいただきたい。主を受け入れない人々は結局自分の人生を怖がるのではないでしょうか。信仰が弱くても祈ることを知っている弟子たちは、人生をすべて主イエスにゆだね信頼するすべを知っています。「イエス・キリストは、きのうも今日も、また永遠に変わることのない方です」(ヘブライ13章8節)
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