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2025年5月18日 説教要旨

  • aomori1879
  • 14 時間前
  • 読了時間: 1分

聖書における「ゆりの花」は神に選ばれた者たちの象徴なのです。単数形であっても、また複数形であっても、いずれも「神に選ばれた者の象徴」です。主イエスの弟子たちと重ね合わせています。周りの自然をよく観察してみましょう。明日は炉に投げ込まれる野の草花さえ、神はこれほどに装ってくださるのだから、ましてあなたがたに、よくしてくださらないわけがありましょうか。そういうわけだから、何を食べるか、何を飲むか、何を着るか、など心配無用とおっしゃっているのです。御国の住民にとっては神の国とその義を、まず第一に求め続けることです。必要なすべてのものを神さまが面倒を見てくださるのです。何というすばらしい配慮でしょうか。得体の知れない明日ではなく、神がご支配なさる良い明日を信じて、今日という一日を楽しみながら生き抜く知恵を身につけて行きましょう。単に、夜が明けて、次の朝が来るのではない。今日の日は、主が造られた日。主が私のために造って下さった日なら、見方が違い、心が違って来る。この一日は、創造主の神の愛が注がれており、私たちのためのご計画があり、意味がある。だから「この日を楽しみ、喜ぼう」と主イエスは語りかけているのではないでしょうか。 「今日こそ主の御業の日。今日を喜び祝い、喜び踊ろう」(詩編118:24)

 
 
 

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